東海地方最大規模の日本庭園である白鳥庭園（名古屋市）にて、秋の紅葉を観賞する「観楓会（かんぷうかい）／あかりアート」が開催中です。池に浮かべた小舟にオーガニックフラワーのいけばなが展示されています。
花材：
ユリ（愛知県 ミズノ・ソイルプロデュース）
ケイトウ（神奈川県 吉垣花園）
タケ、フイリアオキ、イロハモミジ、セイヨウトキワサンザシ、ウバメガシ、モッコウ（白鳥庭園管理）
作品制作：
中島弘華さん（日本オーガニックフラワー協会）
協力：
小川由恵さん（ガーデニング工房 たんぽぽ）
オーガニックフラワーショップ わなびや
小林美香さん（オーガニック料理研究家）
いけばなは、12月2日(日)までの展示となります。夜はライトアップされ、21時までご覧頂けます。
会期、アクセスなどの詳細は、白鳥庭園の公式サイトをご参照ください。
白鳥庭園「観楓会(かんぷうかい)／あかりアート」
http://www.shirotori-garden.jp/calendar/november/koyo/index.html
白鳥庭園は無農薬で庭園管理されていて、環境活動のネットワークである「なごや環境大学」の共育ゼミによる生物多様性の調査や今後の提案等も行われています。様々な植物をはじめ、多くの種類の野鳥や昆虫も見られ、都市部にありながら豊かな自然が育まれています。
「モノサシなごや（都市の緑のモノサシづくり）」
【18-0304】深読み★白鳥庭園 ―日本庭園と生物多様性 第2弾-
【17-0303】白鳥庭園★再発見 ―日本庭園と生物多様性―
